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私が体得した公務員獣医師職場での仕事の楽しみ方

2020/11/01
 
 
 
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たく かずと(ペンネーム) 某県で20数年公衆衛生獣医師として勤務し、退職。 家族とともに地元の自然と旬の味覚を存分に味わう日々を楽しんでいます。

職場のメンバーに恵まれ、とても充実した時間を過ごした時期がありました。

そのエピソードは「衛生獣医、木崎勇介(食肉衛生検査所編)」の平成16年に綴っています。

県に入った後すぐ食肉衛生検査所に配属されました。
最初の1~2年は、まあ、こんなもんかな、ぐらいの感覚。
仕事の手を抜いたつもりもないけど、そんなに熱も入らない。
そんなゆるい感覚。
周りの同僚、上司にも大して魅力を感じない。組織そのものになんか全く興味なし。
やがて結婚して子供が生まれ、独り者の時にはなかった色んな出来事にあたふたしているうちに、あっという間に若手筆頭、いや中堅下っ端ぐらいになってしまいました。
その時期に巡り合った若手達と上層部とは、とても馬が合ったのです。ほんとにたまたまです。
そして平成16年エピソードにあるような組織的仕事にみんなで取り組み、作り上げることができました。

今思うと、本当に恵まれた時期だったと思います。
人同士が噛み合うとはこういうことだ、
仕事や職場が楽しくなるとはこういうことだ、という体験をさせてもらったのです。

以来、別の職場に移っても、どこかの局面で自分が楽しくなれそうな一瞬を見つけることができるようになったようです。
色んな嫌な事、苦しい時期がありましたが、その一瞬を糧にしながら、結局二十数年も公務員として働いてこれたのかなと、思ってます。

なんであれ、仕事をしていくと、こうなるといいな、というプランが自分の頭の中に必ず湧き上がってくるものです。
それをすぐに外へぶちまけ、周りが理解してくれない、こいつらダメだと腐ってはいけません。
面子が揃うまではプランをそっと温めておく。
面子が揃い、時機が来たと見極めたのなら、言葉ややり方を慎重に選びながら提案し、実行に移してみる。
これがどうやらコツだったようです。

公務員仕事だって普通の会社の仕事と同じ。
他人から指示されてやらされている仕事を黙々と消化していたって面白くも何ともありません。
自分で、いや自分達で考えてやった仕事がうまくいった時の快感を、ぜひ体験していただきたいものです。

メンバーに恵まれない時期もあります。
でも腐らない。
毎年、人事異動でメンバーがシャッフルされるんですからね。
別の分野に異動したなら、次にその職場に戻ってくる時までプランを密かにあっためときゃいいんです。

「虎視眈々と」日々を過ごす。

おすすめです。(笑)

「職場を守るためには権謀術数が必要」に続きます。)

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たく かずと(ペンネーム) 某県で20数年公衆衛生獣医師として勤務し、退職。 家族とともに地元の自然と旬の味覚を存分に味わう日々を楽しんでいます。

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